命の重さはみな同じ: みなしご犬たちの物語 (動物感動ノンフィクション)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052025372

感想・レビュー・書評

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  • NPOハッピーハウスのノンフィクションです。

    動物保護施設ですので、このに入るまでの話は本当に酷く、心が痛みます。
    でも、この本が出た2006年当時、この団体は500頭近い犬、猫を保護しているのですから、頭が下がりますが、人手が足らず散歩も1/3程度しかできないようで残念です。また、譲渡するためしつけをしているようですが、それがどのようなものかも気になるところです。

  • 《図書館》【再読】人間の身勝手で、動物が、死んだり、障害をもったりするなんて、酷すぎる。

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著者プロフィール

京都府生まれ。ノンフィクションから童話まで小学校初級から中級向けの作品を中心に幅広く執筆している。『盲導犬不合格物語』(学研教育出版)で、第52回産経児童出版文化賞を受賞。(同書は、加筆・修正のうえ講談社青い鳥文庫に収録)。ほかのおもな作品に『目の見えない子ねこ、どろっぷ』『犬たちよ、今、助けに行くからね』(講談社)、『盲導犬引退物語』『犬の車いす物語』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『命の重さはみな同じ』『助かった命と、助からなかった命』(いずれも学研教育出版)などがある。日本児童文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。


「2022年 『サバンナで野生動物を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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