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- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052027727
感想・レビュー・書評
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入りこんではいけない場所に、勝手に入り込んだ子供達。
禁止されればされるほど、入ってみたいと思うのは当然ですが
いけない事には変わりなく。
ちょっとした見栄を張ったがための、この状態。
ちらちらと会話に出てくる名前は…もしかしなくとも
ひとつ前でバスに乗っていた子供では?w
の、お兄ちゃん、という事は、あれからそれほど時間が経ってないはずで…。
中身に何詰めたんですか? と聞きたくなる人形の話。
もしかして、自分の何かをいれているのか。
もしも自分を乗り移らせるためだったならば
それほど子供が嫌いだった、という事なのか。
最後の話も…逃げ切れたと思ったら、結局戻っていた、みたいな。
ちょっと寿命が延びただけ?
それとも、たどり着くまでまっていたのでしょうか?
どちらにしろ、そこで終わられると色々想像してしまいます。
友達、の話にも騙されました。
しかしまさかそういう状態になるとは。
ホラー話、なのですから、そこにたどりつけ、という感じですw
あのまま遊び続けていたら、一体どうなっていたのか。
とりあえず、風邪はひきそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年5月25日
<DE GRIEZELBUS #2>
装丁・デザイン/田原美和
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