7日だけのロ-リ- (学研おはなし絵本)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052029240

感想・レビュー・書評

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  • ある朝、家の前に迷子の犬がいて、飼い主が見つかるまで7日間だけ預かることになりました。見つからなければ保健所に連れて行く予定でしたが、インターネットやポスターを作って、名前をローリーとしたり、で、7日目に貼り紙を見た飼い主が迎えに来たのです。何とも言えない7日間の出来事でした。

  • 2018年5月7日

    本文デザイン/日下潤一+沼田美奈子+西山有布

  • 日記風の語り口で、男の子に気持ちがよく分かるのがいい。
    絵もいい。

  • わんこは、最高!何でもよく分かつてる。

  • 2014.6.11 6-3

  • 2013.2.25.市立図書館
    迷子の犬を保護して飼い主探しの一週間、
    名乗る人もなかなか見つからず、愛着もわいてきて、
    自分たちで飼おうと思ったら・・・
    次女好みのうつくしいお話。

    母親が提案した名前「ローリー」の由来が、
    あの「ROLLY 」というところが大人のツボかな?

  • 【絵本】7日(なのか)だけのローリー  迷子の犬の飼い主を7日間待つことに。でもぼくは… 『小学校中学年から』『文量多め』『家族』『命』『考えさせられる』『犬』『動物』★★★★

  • 良かった良かった、けど…。

  • あるひ、家の外に知らない犬が繋がれていた。
    それから、飼い主を捜しますが、一週間経ったら保健所へやるという約束です。
    この本が好きなのは、主人公の「ぼく」と家族の気持ちが共感できることと、読者(つまり子ども)に対して嘘がないというところでしょうか。まだ幼くて夢の世界をただよっていたい子ども時代を卒業し、現実の未来にむけて頑張る子ども達に読んであげたい一冊です。

  • ありがちなお話だけど、絵もかわいくてとても良かった。門の前にいた犬、7日たっても飼い主が現れなかったら、、、というお話。

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著者プロフィール

片山健 1940年、東京都生まれ。1960年代に『ゆうちゃんのみきさーしゃ』『もりのおばけ』を制作以後、10数年絵本制作から離れ、幻想的な鉛筆画を描き続ける。自身の子どもの誕生後、ふたたび絵本制作を開始する。絵本に『もりのてがみ』『おなかのすく さんぽ』『おやすみなさい コッコさん』『コッコさんのともだち』『コッコさんとあめふり』『だーれもいない だーれもいない』『むぎばたけ』『たのしいふゆごもり』『タンゲくん』『どんぐりかいぎ』など多数。赤ちゃん絵本に『いいな いいな』(すべて福音館書店)などがある。

「2022年 『ぴーぴー ばっくしまーす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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