ホラ-バス (第2期 5)

著者 : パウル・ヴァンローン 岩井智子

• 学研プラス (2008年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2012年11月4日]

2012年11月4日

＜DE GRIEZELBUS #0＞
　　
装丁･ﾃﾞｻﾞｲﾝ/田原美和

[rikoriko1221さんの感想 · 2012年10月28日]

少年時代のオノパルは、オオカミの顔をした謎の男フェルシに出会い、力を得た。その力で、いじめっ子３人組や、自分にひどくあたっていた養父母に、仕返しをした。タイミング悪くやってきてしまった、ただひとりの親友であったジャックにまで。
そんなオノパルの生い立ちを、自分を記事にするという謎のゾンビがやってきたので、話してきかせていた。
そしてフェルシとの約束の時間が・・

ホラーバスシリーズの前の物語です。バス誕生の秘密がやっと語られてます。
章ごとのタイトルが、１９時とか２１時とか、時間であらわされていて、だんだんと約束の時間にせまっていく。これまでのホラーバスとは、受ける印象が違いました。