あかりをけすと (学研おはなし絵本)

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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052031724

作品紹介・あらすじ

真夜中の部屋で、何かが動き出す!?ちょっぴりこわくておもしろい、夜の絵本。何がどんなふうに動いているのか、何度もページをめくってたしかめよう。

感想・レビュー・書評

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    男の子も女の子も全年齢対象

    おばけの話は楽しいものが多いので
    見つけるとチェックしてしまう
    なかでもこの本は超オススメ!
    灯を消すとおばけが出てくるので
    消す前と消した後を見比べるのが
    楽しみのひとつなんだけれど
    家の全ての灯りを消すと…
    家自体がおばけで歩き出す!!
    その様が5才には衝撃的だったらしく

    絶句していました

    私はその顔が忘れられない!!(笑)
    2回目以降は家が立ち上がる時に見える
    家のおしりに大爆笑
    子どもはおしりとかパンツとか好きだよね〜
    大人も家におしりがついてるのに驚き
    そして笑ってしまうことでしょう

  • 幼児・低学年向の絵本です。
    灯りを消した後の家のなかで 不思議なことがたくさん起こるという不思議な絵本です。色彩豊かな夢がみられそうです

  • 昔、灯りを消した家の廊下を、と言っても数メートルしかない廊下なんだけど、歩いて玄関まで行くのがやたら怖かったのを思い出した。
    そのときにこれ読んでたら、余計怖くなったかな?それとも少しワクワク出来たかな?

  • さいごに家がうごいていたのがおもしろかったけど、ほんとうにそうなっていたらこわい!

  • 素敵な洋館にお住まいのネコさん一家。
    夜も更けて、さあ寝ようかとリビングやキッチンの明かりを消していくと…。ま、まあ、明かりを消して去った後だから問題にならないのかなwでも実際住んでたら寝室に行くまでドキドキが止まらないw
    ラストのオチには「なぬ!!」とびっくり。ちょっぴりの怖さとムズムズするおもしろさが味わえる。
    ハロウィンとは全く関係ないお話だけど、ハロウィンの夜に読めてよかったなぁと思えた。
    リクエストも出て4歳0ヶ月の息子にも好評。

  • 2013.10.23読了

  • ・あかりがついたへやと、ついていないへやが、まったくちがうのがおもしろいです。さいご、おうちがうごいてびっくりしました。

  • あかりをけすと……ちょっぴりこわいね。

  • あかりをけすと
    消した後の家財道具たちがどうして
    過ごしているのか

    最後には家までおさんぽに出かけて
    しまう様子が、はっきりと
    分かりやすい絵で描かれています。

    低学年なら、自分の家はどうなんだろうと
    思いを馳せることも出来て楽しいと
    思いますし、高学年には
    家がお散歩という荒唐無稽さが
    楽しいんじゃないかと思います。

  • ラストの展開が衝撃的でした。
    …まさか、散歩に出かけるなんて!!

    想像力を広げてくれる、良い本だと思います。

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著者プロフィール

東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、同校研究室、史料室勤務を経て、イラストレーターに。絵本ワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。絵本作品に『あかりをけすと』(学研)、『カギ』(文溪堂)がある。

「2015年 『まほうのきって』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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