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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052032028
作品紹介・あらすじ
ウイルス研究者岡田晴恵書き下ろし。病気と薬の闘いの歴史をえがく物語。
感想・レビュー・書評
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16:病気の魔女たちを苦しめる抗生物質、中でもペニシリンの開発(というか発見というか実用化というか)にまつわる物語。魔女という非現実要素を用いつつも、戦争の重みや影、悲惨な様子にも触れ、考えさせられる内容です。いっそ自分で買って母校に寄贈したい勢い!
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頑張れローズ!
薬の魔女、病気の魔女などたくさんの種類の魔女が登場する楽しい物語。
病気の魔女は何てひどいんだろう…と思っていたが、実は人間の戦争を終わらせる為に病気を
バラまいていた!?事がわかり、何だか不思議な気持ちになった。
これはお話だけれど、本当にあってもおかしくないようなお話だと思った!
とても楽しかった(^ω^) -
『病気の魔女と薬の魔女』の続編。
ローズが小さな魔女に戻って、大きな魔女の元で薬の修行をするお話。
ペニシリンが発見された当時の様子が、物語と平行して学べます。
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