- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052035630
作品紹介・あらすじ
「日本の歴史」が好きになる28の名場面、戦国時代〜平成時代。語りつぎたい歴史のエピソードや人物の活やくがいっぱい。
感想・レビュー・書評
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2018年12月31日
文/東城太郎
表紙絵/幸池重季
装丁・本文デザイン/エルジェ(村上ゆみ子)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
前からこの「知ってびっくり!」シリーズは数冊借りおいてはいたものの、なかなか読ませられなかったけれど、最近少しは文字も読めるようになったせいか?課題図書として少しづつ読ませられているところ。
とはいえ、「世界のなぞ・ふしぎ物語」とか「ことわざはじまり物語」ならともかく、この「日本の歴史のお話」は少しハードル高いかもなー、無理かな、どうしようと、再貸出しを迷いつつ持ち帰ったら、こっちの心配はなんのその、目の前にあったので、「今日はこの本」とこの本の前編に手を出し、しかも一応全部読み切ったみたい!?
やはり子供は、そして他人のことはわからない。迷ったときはとりあえず借りてきて置いてみるもんだわ、と再認識。しかもちゃんと翌日はこの本にも手を出していた、良かった良かった。
◆戦国の世を変えた道具—鉄ぽう伝来物語
キリスト教がやってきた! —ザビエルの日本での布教
戦国最強ライバル対決! —川中島の戦い
信長、大いに名前を売る—桶狭間の戦い
秀吉、出世の足がかりをつかむ—墨俣の一夜城
ローマ法王に会った少年たち—天正遣欧少年使節
信長死す! 家康危機一ぱつ! —本能寺の変と徳川家康の伊賀ごえ
戦乱のない時代へ—豊臣秀吉の天下統一
など全28話 -
一気に読めて、大人でも子供でも満足できる良質の歴史の本だと思います。本書は室町・戦国時代以降の後編。