- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052039843
作品紹介・あらすじ
いまや動物園も高齢化社会。おじいさん・おばあさんの動物たちは、どこで生まれ、どんな出来事を乗り越えてきたのでしょう。本人にかわり、毎日世話をしている飼育係さんに語ってもらいました。彼らの歩んできた人生がひと目でわかる「履歴書」も必読です。
感想・レビュー・書評
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P-61〜77 到津の森公園のレッサーパンダ楠さん当時23歳について担当の小林弥生さんのお話(2014年5月)
泣ける -
2/2はおじいさんの日
動物園・水族館の動物たちも高齢化社会。お年寄りの動物たちの来歴とは? -
動物園で暮らすことが幸せなのか分からないけど、少なくとも飼育員さん達は精一杯の愛情でお世話してるんだなー
そして、動物にも人生がある。
久しぶりに動物園行きたい。 -
日本の動物園には、多くのお年寄りの動物たちがいる。
ホッキョクグマのおじいさん、ユキオさん。
カバのおばあさん、バシャンさん。
ゾウのおばあさん、春子さん。
レッサーパンダのおじいさん、楠さん。
サイのおばあさん、ハナさん。
ゴリラのおじいさん、ドンさん。
ラクダのおばあさん、ツガルさん。
日本各地の動物園な取材に行き、飼育員さんが語る動物たちの歴史。動物たちの履歴書も楽しい。
家庭でもペットが長生きして、闘病や看取り、埋蔵も人間と同じように出来るようになった現代。
動物園の動物たちだって、さもありなん。