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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052043086
作品紹介・あらすじ
ふしぎな森で出会った、妖精みたいな女の子・エルフと、動物と話せる男の子・レーブン。悪の「巨人」によって森がこわされ、エルフの家族がさらわれ、エルフは旅立つ決意をする。レーブンもエルフによりそい、やがて二人の旅は、世界をすくう大冒険に!
感想・レビュー・書評
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・エルフとレーブンは、はじめあまり仲がよくなくて、ハプニングばっかりの旅だったけれど、ゴブリン・キングという悪い人をたおすため、たくさんのこんなんをのりこえていくお話です。さて、二人はゴブリン・キングをたおせるのでしょうか?
・この本にはそうぞうもつかないことが、たくさん書かれています。主人公が冒険をして、オニにおそわれたり、巨人とたたかったりしておもしろいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだ印象は、なんとも不思議な物語、でした。 きちんとしたファンタジー小説なのですが、世界観や登場人物の説明が(おそらく故意に)省かれていて、それがこのシリーズがとても不思議な物語になる手助けをしていて、おもしろいです。 また、「レイブンクロー」や「レゴラス」といった、ファンタジー好きの子供なら思わずにやっとできる小ネタも随所にちりばめられ、読んでいて楽しかったです。 翻訳版と原書では本の雰囲気がかなり違うと思います。 でも、日本語版はこれはこれで魅力があるな、と感じさせるものがあって、私は好きです。
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