古事記 日本の神さまの物語 (10歳までに読みたい日本名作 8)

  • 学研プラス (2017年10月26日発売)
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本 ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784052047220

作品紹介・あらすじ

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[一度は読みたい古事記の世界を楽しく収録
むかしむかし、日本がまだ、島にもひとかたまりの土にもなっていないころから「古事記」の物語ははじまります。
その後、神さまたちが力を合わせたり、ちがう国へ冒険に行ったり・・・!
ふしぎでおもしろい、日本の神話の世界を、あれちゃんこと稗田阿礼も登場するなど、楽しく読みやすくお届けします。


この本のみどころ・おすすめ

1.オールカラーイラストで、古典がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。

2.物語をわかりやすく紹介「物語ナビ」
登場する神さまたちや人物の紹介、古事記の世界の図解など、本を読む前にイメージがわく「物語ナビ」つき。お話の世界にいざないます。

3.小学生向けに、言葉の解説入り
小学生が楽しめるように現代仮名遣いにし、難しい言葉や表現は、注釈で補足しています。

感想・レビュー・書評

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  • 人物がめっちゃ出てくる!

  • 神様の関係がよく分かる。

    • ともえさん
      ありがとうございます♪
      ありがとうございます♪
      2023/01/24
  • 【古事記の世界観】

    教養を身につけるべく読んでみた。

    小学生向けなら
    理解しやすいだろうと思ったのに、
    イザナギとイザナミの子供について、
    「おぎゃあおぎゃあと、小さいながらも、しっかりした赤んぼうが生まれました。」
    「この最初に生まれた赤んぼうとは、瀬戸内海にうかぶ淡路島のことです。」
    「つづいて、四つの顔を持つ赤んぼうも生まれました。これが今の四国です。」

    とあってちょっと混乱している。
    土地がおぎゃあおぎゃあと…?!?!

    しかもイザナギが左目を洗うと1人の神が生まれ、
    右目を洗うと別の神が生まれ、
    鼻を洗うとまた別の神が生まれたとな…。

    さらに、怖い鬼女に追いかけられたイザナギが、
    髪を束ねていたつる草を後ろに投げると
    たちまちブドウの実となり
    鬼女がそれを夢中で食べている間に逃げた
    ともある。

    小学生向けを選んだのに
    それでもなお
    難しいこの世界観…!

    読んでいると眉間に皺が刻まれるけれど、
    常識を疑って、脳が柔軟になる一冊といえるかもしれない。

  • 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    息子にはヒットしなかったらしい…。
    残念。
    また借りてきてみよう。

  • あれちゃんが古事記を読んでいるようすがよく分かりました。それと、いろいろな神様が登場しておもしろかったです。

  • な ②20210804、①20200612
    た ①20200809、②20230303

  • 《私-図書館》【再読】古事記は、ほぼ日本の神話ですね。

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著者プロフィール

1959年浜松市生まれ。著作に「ペーターという名のオオカミ」(小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)など多数。日本ペンクラブ会員。日本YA作家クラブ会員。和光大学非常勤講師。

「2021年 『10歳までに読みたい世界名作 第4期 既3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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