おつきさまのおさんぽ

  • 学研プラス
3.84
  • (11)
  • (11)
  • (14)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 290
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052048586

作品紹介・あらすじ

お月様が降りてきて、街をお散歩。お月様が通ったあとは、黄色い灯りがぽっとつく。廃園遊園地を通ったら、大型遊具が歩き出す。輝く黄色にこだわった美しい絵本。お月様が帰ったら、おやすみなさいをしたくなる…寝る前の読み聞かせにぴったりな夜のお話。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2y10m

  • お月さまが夜のまちをお散歩するお話。
    ぴかぴかわくわく不思議なひととき。

  • 甥っ子にはこの本を。表紙がとてもかわいく何度も見たくなるような絵本だった。色って素敵なんだなと実感させてもらえた。将来にわたり心に残るようなプレゼントになると良いな。

  • えがかわいかった
    あとおつきさまがさんかくぼうしおかぶてるところがかわいかった❤️

  • いい感じに肩の力が抜けた線画の夜の世界に入り込んでいけば、そこにはお月さまの眩い光が輝く。夜なのに背景が真っ白というのも慣れると新鮮。
    お月さまにクレーンの先が引っかかって地上に降りてくるという始まりから胸が弾み、お月さまが自分のお家でお友達に囲まれてワイワイな最後まで楽しいシーンの連続。
    メインストーリーとは別に絵の中でいくつかのミニストーリーが展開されていく発見もあって、ついつい3歳1ヶ月の息子より真剣に探してしまったw

  • 秋にぴったり。おつきさまが満ち欠けしてるよ。いろいろさがすのもたのしい。2018/9/30
    お月様好きのこどもに。楽しいみたい。2021/11

  • クレーンが引っかかっておつきさまが街に降りてきてお散歩
    寂れた遊園地も動き出す、海のくじらの背の上で移動遊園地

    おつきさまの光だけ蛍光黄色で、それ以外は白と黒なので目立つ

  • 優しい気持ちになれる絵本。
    細かい描写が見事で、大人もほっこりする。
    大まかな話はおつきさまが下界?地上に降りてきて、移動していく話だが、1ページで色んな書き込みがあって小さな物語がつまっている。
    終盤のカラーページはカラフルさが目を引いて、見ていて楽しかった!

  • カラーリングが特徴的。蛍光色が夜の部位によく映えるなあと思った。子どもたちは「しずくのぼうけん」に絵がにてる!との感想でした。(そうかな?)

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

京都府生まれ。東京都在住。武蔵野美術大学卒業後、9年間のデザイン事務所勤務を経て独立。
現在はフリーのイラストレーターとして、書籍やブックカバー、広告などで活動している。絵本『おつきさまのおさんぽ』『おつきさまのともだち』(学研プラス)『おしっこ、うんこはどこにいく? 』(作:中川 ひろたか/絵:カワチ レン )アリス館より発売中。

「2022年 『ふわはね日めくりカレンダー2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カワチ・レンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×