僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 (新時代の教養)

  • Gakken
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052056918

作品紹介・あらすじ

【読者満足度99.7% お金のことと自分の生き方について、深く考えられる革新的な一冊!】
・マンガやイラストのおかげで、お金のことがよくわかった。友だちにもすすめたい。(11歳 小学生)
・「ありがとうを集めた人がお金を集める」という話が印象に残った。大切なことをわかりやすく伝えてくれている本。(15歳 中学生)
・最終章の第6章はすべて私に刺さる内容だった。時間とお金の大切さを理解し、自分が納得する行動をとっていこうと思う。就職活動中のすべての学生に薦めたい。(20代 大学生)
・親から子へ伝えたいことを見事に示してくれて、何度もうなずきながら読んだ。親としてあると心強い一冊。(30代 保育士)
・普段、不自由なく生活できている裏側に、親の努力があったことを実感できた。(14歳 中学生)
・銀行員から司書に転職した自分が、子どもたちに伝えたい内容がしっかり掲載されていて感激した。(50代 学校図書館司書)
・マンガが素晴らしく泣いてしまった。わかりやすいからこそ大人にも薦めたい。書店員としては、ビジネスの棚でも展開したい。(40代 書店員)
・世の中の知っておくべきことを、知らないまま社会人になってしまった私のような大人にピッタリの本。(20代 介護職)
・ストーリーと解説の組み合わせがとてもよく、最後は涙が出てしまった。大人にとっても大切なことが詰まっている。(50代 個人事業主)
・答えのない問いに正面から向き合っている誠実な本。仕事の原点に立ち返るようなフレーズがたくさんあり、働き方を考えるきっかけにもなった。(30代 編集者・ライター)
・もしこの本を読んでいなかったら、貯金してばかりで楽しい「時間」や「経験」を失っていたかもしれない。本当にこの本に出合えてよかった。(17歳 高校生)
・お金に関する本はたくさん読んできたが、この本は年齢に関係なく多くの人が簡単に学べる本だ。自分が小学生や中学生の頃にこんな本に出合いたかった。(20代 専業主婦)
・お金と将来の話が、わかりやすくくわしく書いてあった。教科書の代わりに授業で使ってほしい。(15歳 中学生)

(満足度99.7%とは、本書を事前に読んだ306名のうち、内容に「とても満足」「満足」と答えた人の割合)

感想・レビュー・書評

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  • とてもとても基礎的な考え方であり大事な考え方だと思います!お金自体の勉強というより、お金にまつわる考え方の基盤ですね。
    一番は、佳奈さんイラストのタッチが柔らかくてふわっとします笑

  • 中高生向けということもあって、読みやすくわかりやすいし、漫画絵も好きだな。

    お金は「ありがとう」の代わりというのは素敵な考え方だ。ひねくれてる自分は、売り手が「ありがとう」の大きさを決めてると思ったら、嫌な世界になったけど^^;

    人生の目的は幸せな生活を送ることで、お金はその手段で、仕事はお金を稼ぐ手段の一つとわかっているけど、何で仕事でこんなに悩んだり苦しんだりしないといけないのか。

    学校の金融教育がどんなものか知らないけど、お金の使い方は親が教えなきゃいけないと思ったし、子供にもこの本を読んでもらいたい。
    んで、妻にも読んでもらって、子供にいい大学に行く事を目標にさせることをやめて欲しい。

    漫画のお父さんのように転職できたらいいけど、踏み出せないのは、子供がまだ小さくお金に不安があるからなんだよなぁ。やっぱりお金なんだよなぁ。

  • 経済の基礎知識からお金に対する考え方まで学べる。フルカラーで漫画を読み進めながら途中でイラスト付きの説明が入る。最後にはまとめもあって頭り入りやすく良くまとまっていると思った。

  • フルカラーでイラストや漫画もあって、とても読みやすかったです。お金は貯めるだけでなく、使う事も大切ということが学べました。
    大人になる前に読んでもらいたい本です。

    「時間は戻すことができない。
    時間の大切さとお金の大切さを意識したうえで
    自分が納得できる行動を取る事が大事。」
    「自分が幸せを感じられる生き方をすること。
    何かを残す(思い出など)事が大切。」
    などのフレーズが残りました。

  • 【結論】
    お金の「全体」の勉強をしたい人はこの本を手に取るべき!中高生向けと書いてあるが大人用の本でもあると思う。
    今年読んでよかった本上位に入る。

    【感想】
    本書はお金の歴史から始まり、お金の意味や投資、保険などなど現代社会を生きていくために必要なお金のことが詳しく、そして分かりやすく説明されている。
    値段も他のビジネス本と比べると高く分厚いため読む前は少し躊躇うが読み始めると最初から最後まで自分の無知さを痛感させられる本だった。

    5時間ぐらいの「お金の講習」をイラストを使用して書籍化したレベルでたくさんの内容が書いてある。
    来年のお正月、自分の親戚のお子さんにプレゼントしたい。

  • お金についての情報が幅広く記されています。網羅性はかなり高いです。

    本書では、中高生向けに書いたとありましたが、年齢問わず、お金についての教養を深めることができる一冊だと思います。
    こうした良書に早いうちから出会えることって大事なことだなと思いました。

  • 『感想』
    〇お金の本というと、どうやって稼ぐかとか、どうやって税金を払わないようにするかとか、そんな話ばかり書いてあるイメージがある。

    〇お金を貯めることは人生に直結することで大切ではあるが、お金ってそもそも人を幸せにするもので、それは誰かを蹴落とすことではなく、誰かを喜ばせた対価としてもらうもの。

    〇お金は貯めることだけが良いことではない。使うことで幸せにもなれる。

    〇お金が関わると汚い部分もでてきてしまうが、それは当事者がそういう人間だから。そしてお金の話をすることは決してやましいことではない。

    〇お金を使ってみんなが幸せになれる方法をもっと考えていこう。

  • 書店で見かけて、池上彰さん監修だし、パラッと読んでみて、内容も面白そうだったので興味を持ち購入。
    お金について、労働について、教育について、世界・日本の問題についてetc。多岐に渡って分かりやすく解説されていました。対象年齢が中高生と書いていましたが、大人こそ知っておくべき内容というか、大人が読んで、そして子どもも読んで一緒に色々な問題について考えていく為のツールになると思いました。

  • 中高生の頃にこんな本があったらよかったなぉ~、とつくづく思いながら読みました。
    大人になって仕事をしてからだと振り返り中心の読み方になってしまいますが、時間、お金、能力をどう使うのか、そして様々な方からどのような「ありがとう」をいただきながら生きるのか、考える良い機会になりました。

  • 少なくとも自分が読んできたなかで、今年一かもしれないと思うほどの名作。

    幸せに生きるうえで欠かせないお金の知識を、わかりやすく、親しみやすく、そして綿密な調査と深い見識をもって解説してくれています。

    中高生や大学生だけじゃなく、社会人の人たちもこの本を手元に置いておいてほしいです。
    お金で悩んだとき、人生に行き詰まったとき、この本を開けばきっと現状を打開するヒントを得られるはず。

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