黎明の艦隊 (5) (歴史群像新書 27-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054007598

感想・レビュー・書評

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    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    ドーリットル空襲を受けた日本の反攻作戦の続きになる。
    前巻はドーリットル部隊を出撃させた空母艦隊とミッドウェー島が攻撃対象だったが、今巻は並行して実施されていた米領サモアに対する攻撃となっている。
    この海域にはアメリカの空母は存在しない想定だったが、航空機を運搬中の護衛空母部隊が存在し、サモアの基地航空隊と合わせて日本の空母艦隊に反撃する。
    一方ですべての戦闘が終了した後はインターミションだったのだけど陸軍がまたしても謀略を行おうとしていることが印象に残っている。この作品において陸軍はお邪魔虫扱いになるんだよね。しかも、辻、牟田口のタッグという考えられる限り最悪の組み合わせだね。
    まあ、海軍も軍縮するといって戦艦を空母に改造したり、改装したりしているのはどうなのかと思うけどね

  • 架空戦史ですが、気になって買いました。
    現実的に考えたらありえないですね(;´Д`)

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