黎明の艦隊 (14) (歴史群像新書 27-14)

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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054010710

感想・レビュー・書評

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    ★★★☆☆ 星3つ

    [感想]
    前巻の続きでマレー半島攻防から物語は始まるのだけど、前回の苦戦がなかったようにジットラの戦いは既に終わり、一気にマレー半島を南下し、シンガポール陥落まで進んでしまった。その後はマレー半島の西に存在するイギリス艦隊を攻撃し、マレー半島の戦いは収束した。
    しかし、南太平洋の戦いが終わったばかりだというのにアメリカ軍は陸海軍が合同で攻勢を開始し、終わりの見えない戦いにいつまで耐えることができるのだろうかという気持ちになってくる。
    また、前回の南太平洋の戦いで基地航空隊が壊滅状態であるということも徐々に日本の戦力が削られていることも不安の一つだ。

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