泥絵で見る大名屋敷 (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE 37)

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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054021136

作品紹介・あらすじ

泥絵-泥絵の具を使い遠近法によって描かれた肉筆画。幕末に江戸みやげとして評判を呼んだ泥絵を収録。渡辺紳一郎コレクションを中心に初めて本格的に紹介。今甦る幕末の大名屋敷。

感想・レビュー・書評

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  • ひたすら美しい江戸の街。道がやけにひろいな

  • 浮世絵とほぼ同時代に作成された「泥絵」と言われる絵画。
    泥絵の具と西洋の遠近法を使って描かれたため、多くの人に受け入れられることなく世から消えてしまいましたが、本となってよみがえりました。
    描かれているのは主に大名屋敷で、版画でなく手書きの一点ものです。
    青く広い空の下、堂々と立つ大名屋敷。絵と、参考として掲載されている写真、地図などから、江戸の町並みを楽しく想像できます。

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著者プロフィール

建築史学。昭和女子大学特任教授、前学長。東京工業大学名誉教授。元福井県立博物館館長。NHK大河ドラマの建築考証をながく担当している。主な著書に『日本の近世建築』(鹿島出版会)、『日本住宅の歴史』(日本放送出版協会)『中井家文書の研究』(中央公論美術出版)などがある。

「2013年 『日本人の住まいと住まい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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