泥絵で見る大名屋敷 (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE 37)
- 学研プラス (2004年1月1日発売)
本棚登録 : 8人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054021136
作品紹介・あらすじ
泥絵-泥絵の具を使い遠近法によって描かれた肉筆画。幕末に江戸みやげとして評判を呼んだ泥絵を収録。渡辺紳一郎コレクションを中心に初めて本格的に紹介。今甦る幕末の大名屋敷。
感想・レビュー・書評
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ひたすら美しい江戸の街。道がやけにひろいな
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浮世絵とほぼ同時代に作成された「泥絵」と言われる絵画。
泥絵の具と西洋の遠近法を使って描かれたため、多くの人に受け入れられることなく世から消えてしまいましたが、本となってよみがえりました。
描かれているのは主に大名屋敷で、版画でなく手書きの一点ものです。
青く広い空の下、堂々と立つ大名屋敷。絵と、参考として掲載されている写真、地図などから、江戸の町並みを楽しく想像できます。
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