「三国志」を陰で操った倭王卑弥呼

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054021419

作品紹介・あらすじ

卑弥呼が女王として君臨していた時代は、中国では『三国志』の時代だった。当時の日本といえば、まだ国の呈もなしていない、小さな東海の弧状列島-。それが現在の史学の常識である。しかし、そうではなかった。卑弥呼は邪馬台国を"首都"に倭国をまとめ、自ら大陸の動乱に深く関わっていたのだ。魏の遼東討伐、魏帝の暗殺など、『三国志』に残された大事件に、卑弥呼の陰がつきまとっていたのである。卑弥呼とは何者だったのか、当時の倭人は何をしたのか。これまで明かされることのなかった、3世紀の古代日本の真実を解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 面白いけど説得力が無い。
    中国史の知識が足りないから変な事書いていたり、誤ルビがある(まさか趙高を「しょうこう」とルビうつとは)。
    正史に書いている事を全て鵜呑みにするのはいけない事なんだよ。

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