覇真田戦記 (2) (歴史群像新書 179-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054029644

作品紹介・あらすじ

天正十二年春、秀吉を大将に頂く羽柴軍と家康率いる徳川軍は、小牧長久手において真っ向から激突した。劣勢に見えた家康は権謀術数の限りを尽くしてついに秀吉を打ち破り、見事に勝利を収める。一方、信州では新たな戦いの火蓋が切って落とされ、北条軍が上田城に進出した。真田勢を叩き潰そうと攻撃を仕掛けてきた北条勢は、昌幸の繰り出す深謀によって打ち砕かれ、やむなく敗退する。だが、その戦火も消えやらぬまま、徳川軍と手を結んだ北条軍は、再び岩櫃城に向かって進軍を開始した。真田昌幸はこれを迎撃せんとするが、果たして両軍の狙いは別の所にあった。家康の真の目的を知った時、真田家の次男、幸村が敢然とこれに立ち向かう。

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