キメる!サ-ブ: 丸山薫の名手に学ぶサ-ブ上達ヒント 球種の打ち分け自由自在!ダブルフォ-ルト完全克服! (GAKKEN SPORTS BOOKS テニスビジュアルレッスン Vo)

著者 : 丸山薫

• 学研プラス (2006年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Y.Ryuoさんの感想 · 2011年4月24日]

テニスのサービスの動きに唯一の正解がなく、それは球種やコース、回転数とスピードの要素だけではないことは、（かつてのを含めた）トッププロの連続写真を見ても分かるところだ。
そうした許容範囲の広いサービスの上達のヒントを５人のコーチが提示しているので、一貫性はないが、テニスプレーヤーが悩みがちなあれこれへのアドバイスとしては、どれかは役に立つという感じ。その時々によって役立つ情報があるように思う。
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著者プロフィール

詩人。明治32年6月8日大分市に生まれる。1921年（大正10）第三高等学校文科に入学、桑原(くわばら)武夫、三好達治(みよしたつじ)らと親交を結んだ。25年東京帝国大学国文科に入学、本格的に詩作を始めた。33年堀辰雄(たつお)、三好達治と詩誌『四季』を創刊。48年豊橋(とよはし)市に移り、愛知大学文学部講師、59年同教授となった。詩集に『物象詩集』(1941)、『花の芯(しん)』(1946)、『月渡る』(1972)などがある。

「2021年 『男声合唱とピアノのための組曲　さびしい宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」