預言石板の謎と日本ム-文明: 縄文・弥生人とマヤ・インカ文明をつなぐ沖縄ロゼッタスト-ンの秘密に迫る!! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
- 学研プラス (2008年7月1日発売)
本棚登録 : 20人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054037953
感想・レビュー・書評
-
サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、日本の歴史のミステリーに挑むシリーズ。2008年刊行。
これまでは主に古代=古墳時代から奈良・平安時代のミステリーでしたが、今回は時代を遡り、縄文・弥生時代のミステリーに挑みます。
今作でも、既発表の短編漫画が5本と、2008年当時の最新研究結果も付け加えられた長い解説文という形式。
短編漫画5本の内4本は、小学館のオカルト雑誌『ワンダーライフ』に発表されたというので、1980年代の終わりから1990年代初めの作品だと思われますが、少しも古さを感じさせない内容でしたね。
文献が残っていない時代の、沖縄で発見された石板の謎、というのは、、身の回りにある神社や古事記・日本書紀の謎解きよりも、自分的にはワクワク感が劣りましたが、十分楽しめる内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示