京都今昔歩く地図帖 彩色絵はがき、古写真、古地図でくらべる (学研ビジュアル新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054051027

感想・レビュー・書評

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  • 明治、大正、昭和初期の京都の町並みと、現在の町並みを一緒に観るガイドブック。

    寺社が、昔も今も同じ場所にあるので、とてもわかりやすい。
    寺社は、そのままだけれど、その周りの町並み、道路は、全く違っていたりする。
    でも、やはり、東京よりも遥かに、昔の面影が残っている土地。
    この本を片手に、その場所に立ったら、タイムスリップ気分が味わえると思う。
    絶対楽しいはず。。

    ついでに、鉄道関係の写真や地図、コラムが多めなので、鉄道好きの方にもオススメかも。

    第1章 祇園と舞妓
    第2章 市電と街角
    第3章 洛東1 吉田・岡崎
    第4章 洛東2 清水寺周辺
    第5章 鴨川と橋
    第6章 洛中1 御所と上京
    第7章 新京極・下京
    第8章 駅と鉄道
    第9章 洛北・女性風俗
    第10章 洛西・嵐山
    第11章 京の祭り
    第12章 伏見・宇治
    古地図コレクション

  • 明治から大正初期の京都の画像と、
    現代の京都を比較したもの。

    とても面白く、ふつうのガイドブックと違った観光ができそうです。

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著者プロフィール

1931年、東京谷中生まれ。帝京大学文学部教授を経て、現在同大学非常勤講師

「年 『帝都地形図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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