心のゴ-ルネットをゆらした日本代表監督8人の言葉

  • 学研プラス
4.67
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054054134

作品紹介・あらすじ

代表監督の言葉でわかる、サッカー日本代表20年の総まとめ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 確かにファルカンとトルシエは過小評価されてると思いますよ。

  • チェック項目8箇所。日本リーグ時代から日本サッカー界を牽引してきた三浦知良(カズ)と北澤豪を切ることは岡田にとっても苦渋の決断だったに違いない。トルシエは、たとえ
    意見が合意しなくともそれだけ自分に意見を言う積極性・主体性と勇気を持った選手をお尊重したのだ。「だが、私は、最高のチームとしてこの23人を選んだ…必要なのは、スタートから試合に出るような選手が15人。サブとして4、5人。そして試合に出るチャンスが少なくても決して気持ちの折れない選手が2、3人。これがチームだ。」。表彰式で、キャプテン宮本が優勝カップをジーコに手渡そうと近寄った、ジーコは首を振り、笑顔を浮かべ「それは、君たちのものだ。」と言った。「自由」は「規則」の反対語ではない、両立できるものである、しかも、得てしてサッカーでは、相手の自由な発想を抑えるために組織的な決まりがあり、さらにその決まりを克服するために自由な発想が生まれるのだ。オシム…「限界には限界がない。」、ひとつの限界を超えると、また次の限界が現れる、人生の自己実現のための道のりは永遠につづくのだ。「相手に決められて、うれしかったのは今日が初めて」(ザック)。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会(JASTEC)関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小6英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×