終末の名画: 大洪水、黙示録、最後の審判…巨匠たちが幻視した終末のビジョン

著者 :
  • 学研プラス
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054055629

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最初に『モナリザ』をもってくるのは、実に商業的な匂いを感じるなぁ。とはいえ、なるほどと思わせるのは流石の本職なんだろう。
    主にキリスト教の「終末」を題材にした絵画の解説書。タイトルに魅かれるのなら、まずまず読んで損はしないはず。特に、取り上げられる機会のあまりなさそうな「ソドムとゴモラ」が個人的には良かった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1962年、岡山県生まれ。早大文卒。展覧会の企画・運営やプランニングとともに執筆活動を行い、早稲田大学エクステンションカレッジなどで講師も務める。主な著書に『名画の謎を解き明かす アトリビュート・シンボル図鑑』『ラファエル前派の世界』『バーン・ジョーンズの世界』『名画で見る シェイクスピアの世界』『名画 絶世の美女130人』『名画 絶世の美女 ヌード』『名画 絶世の美女 魔性』『名画 絶世の美男 同性愛』『芸術家たちの臨終図鑑』『名画の読み方 怖い絵の謎を解く』(以上、KADOKAWA)ほか多数。

「2017年 『2018 ウィリアム・モリス カレンダー 英国ヴィクトリア朝の美の革命家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平松洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×