「7つの習慣」で東大脳を育てる

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054056039

作品紹介・あらすじ

子どもが伸びる秘訣は親の「習慣」にあった。娘二人が東大合格、自らも東大大学院に進むカリスマ教育コーチからの新提案。

感想・レビュー・書評

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  • 娘が読んでいたので手に取ってみると、興味深いことが書いてあり、一気に読んだ。
    東大脳とは、可能性に向かって想像力を使い、思考する脳。
    親自身、大人が自分を見つめ問い直しながら変わっていくことが大切。大人は共に学び変わっていく同志

  • ■感想
    7つの習慣をベースにした子育て論
    自分が親子でこうなりたい、と思う姿が一緒だったのですごく共感できた
    ■意見
    いまさらだけど東大脳の内容と東大は関連性がないなと思った
    ■気づき
    「自分が聞きたいことだけを聞いてはいけない」。自分にもそういうところあったなと思った。
    だから先回りしない。最後まで話を聞いて、相手の立場になって考える
    ■ToDo
    こどもに毎日問いかけをする
    こどもの話を最後まで聞く
    積極的に子供に手伝ってもらって貢献してもらう

  • 江藤さん2冊目。
    7つの習慣を育児に取り入れ、東大に入れるような子に育てあげる、と言うのが趣旨。
    7つの習慣の冒頭でコヴィー博士の息子の話がある。始まりとしてはそこなのだろうから、育児の役に立つかどうかは言うまでもない。
    やはりどの習慣も大切だが、インサイドアウトをはじめ、主体的になることが一番重要ではないかと思う。そのためには肯定的な言葉がけを心掛けて、自分自身で出来ると考えられるように導く。そのためにはまずは親が変わる事。結局自分が変われば子も変わる。そう信じる事が大事だと思う。

  • 東大脳を育てるとあるが、タイトルはあんまり関係ない。子育ても子どもにばかり矢印を向けるのではなく、自分の内面から働き掛ける子どもとの寄り添い方や子育てについて、7つの習慣を用いてわかりやすく書いてあった。7つを読んでれば、ナルホドこうやって解釈して上手に使ってる人がいるんだなという気にさせられる。

  • 自分のすきなこと書き出す
    子どもに言い残すことを書き出す

  • 良書。子どもいる方にはお勧めできる本。

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著者プロフィール

教育コーチングオフィス「サイタコーディネーション」代表、母親のための学びの場「マザーカレッジ」主宰。自身の子どもたちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を習得。現在、講演、執筆活動などを通して、教育の転換期における家庭での親子コミュニケーションの重要性、母親の視野拡大の必要性を訴えている。
東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、同研究科博士課程に在籍。
著書は『勉強ができる子の育て方』『合格力コーチング』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「勉強が好き!」の育て方』(実務教育出版)、『ママのイライラ言葉言い換え辞典』(扶桑社)など多数。

「2019年 『母親が知らないとツライ「女の子」の育て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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