たった2分で、自分を超える本。: 心の「格差」を逆転する64のビジョン

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054062689

作品紹介・あらすじ

自分は他人より持ってない、自分は他人よりランクが低い…。ムリヤリ「自分格差」をつくってはいませんか?ものの見方・考え方をちょっと変えるだけで人生は大きく好転していきます。固定観念を「たった2分」で逆転させ、自分を超えるための視点満載の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 「2分で」というのは多分1つの話を読むのに必要な時間という意味だろう。
    セミナーを受けたあと、やる気が出てくるのと同じような感じがした。

  • おもしろい。
    言葉に説得力がある。
    本の中のデザインもいい。力強い。
    なるほど、と心に響く言葉がたくさん。
    格差って、教養って、お金を稼ぐって、、について前向きに思考を深められる本。

  • 心に響くフレーズ
    ① 究極のところ、人のコンプレックスの根源は全てモテないことにある。

  • 明らかに自分より優秀な同僚は、きちんと応援しておく。教養とは、本を読む習慣のことである。モテないクンは、母親を尊敬していない…。仕事、学歴、恋愛など、さまざまな「格差」を超える「新しい視点」を紹介する。

  • ・格差は人間社会の本質。
    ・常に勉強すること。
    ・傷付きやすい人は無理に強くなる必要はなく、正面からうけいれること。繊細な心も大事。

  • ●一時的な成金で終わるのは本を読まないから。
    せっかくお金持ちになったのに、たちまち落ちぶれていく成金たちは「運と才能だけで勝負していた」という共通点があった。成功するには運と才能が不可欠だが、成功を維持するためには勉強が必要だ。長期的なお金持ちになった人たちは、必ず本を読んでいた。いまだにお付き合いのあるお金持ちは、ずっと読書家のままだ。面白いことに、長期的なお金持ちたちはベストセラーとロングセラーの両方とも読んでいる。ベストセラーから流行を学び、ロングセラーから時流を学ぶ。

    ●教養とは、本を読む習慣のことだ。
    学歴を超えるためには、何よりも教養を身に付けることだ。教養とは、会話した相手に「この人の話は面白いな」と感じさせる知性や人間性と言い換えることができる。「この人の話は面白いな」と感じる人は、必ず本を読む習慣のある人だ。もちろん読書に限らず、映画鑑賞でも絵画鑑賞でもいいのだが、こうした「目に見えないもの」に投資する習慣があなたの教養をつくりあげるのだ。もしあなたが無教養であることに悩んでいるのなら、とりあえず1年間で100万円を何か一つの分野に投資してみよう。

    ●男女ともにモテの決定打は、考え方にあり。
    モテの基準は外見や肩書きだけでは終わらない。「考え方」にある。考え方とは、知識や学歴とは次元が違う別のものだ。その人の生き様であり、決断の際の物差しとなるものが考え方である。様々な壁にぶつかると、その度にそれぞれの考え方がぶつかり合う。非日常における考え方が賢く、頼もしいかどうか。長く付き合うにはこの基準がとても重要なのだ。何かのトラブルに巻き込まれたりした場合に、どう考えて、どう行動するか。つまり考え方とは一夜漬けで向上するものでなく、生まれてから今日まで、あなたの集大成が露呈してしまうものだ。あなたの考え方を向上させるためには、読書に励み、映画を鑑賞し、よいと思ったことは何でも試し、たくさん恥をかいておく以外に方法はない。

    ●わざわざやる気を出さなければならないことは、好きなことじゃない。
    好きなことはやる気とは無縁のものだ。「よっしゃ、やったるでー!」とわざわざ気合いを入れなければならない仕事は、好きではない証拠だ。わざわざやる気を出そうと苦労している自分がいたら、「ヤバい!」と思うことだ。

  • 千田さんの本。

    熱い言葉がたくさん詰まってます。

    千田さん本を何冊か読んでますが、真新しい言葉は今回は

    無かったかな。仕事に疲れた時に読むといいかも。

  • あらゆることで、頂点にいる人達の思考を挙げている。ただ読んでいくとなるほどと思わされることが多い。人生を豊かにするのは本であると究極的には言いたいのだ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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