怖い仏像

制作 : 地人館 
  • Gakken
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054069718

作品紹介・あらすじ

閻魔大王、不動明王、四天王、金剛力士……忿怒の相でにらむ、見るからに怖い仏像から、見た目は怖くなくても存在自体が怖い仏像まで。「怖い仏像の秘密」を豊富なビジュアルと詳細な解説文で紐解き、怖さの中に秘められた慈悲の心を知る1冊。

感想・レビュー・書評

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  • ‘見た目の‘怖さで集められた仏像集。解説も加えられており、手に取りやすい。
    とはいえ、題材の密教自体が非常にややこしいので、読んで即座に理解できるかというと難しい。
    素直にいかついビジュアルを眺めるだけでも十分に楽しめる。

  • 明王と守護神を中心に、怖い顔の仏様を写真と解説で説明する本。

    もっと写真中心でもよかったかも知れないけど。

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著者プロフィール

1949年、兵庫県姫路市夢前町生まれ。東北大学文学部宗教学科卒。宮沢賢治研究会『賢治研究』編集委員(2023年から編集長)著書は『宮沢賢治の誕生』(中央公論新社)、『イーハトーブ悪人列伝』(勉誠出版社)、『全品現代語訳 法華経』(角川ソフィア文庫)、『日本史年表』(朝日新聞出版)など多数

「2023年 『猫と笑いに銀河 宮沢賢治ユーモア童話選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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