意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画

著者 :
  • Gakken
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本棚登録 : 85
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055013901

作品紹介・あらすじ

見返り美人図の顔はなんでよく見えないの? ムンクは実は叫んでいない? 気になるエピソードとともに、古今東西50の名画をフルカラー・大きなサイズで楽しめます。教養として名画の知識が求められるいま、図書室に1冊置いておきたい新定番の美術書です。

感想・レビュー・書評

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  • ただ絵を見るだけじゃなくて、ホント、いろんな見方があるな、て思って、絵画を見るのが楽しくなる。
    子ども向けの本だから、そんなに難しい解説書ではないし、特徴的なエピソードとかしか紹介されていないけど、この本読んでから実物の絵画を見に行ったら、すごく楽しいと思う。
    てか、ホルバインの『大使たち』のドクロは見えなかった…(´ ・ω・`)

  • 有名な絵画をその本に隠された謎や画家のエピソードなどをまじえて解説している。
    絵は知っているけどちょっとしたエピソードと一緒に観るとまた違った見方もできる。
    時代背景などの解説もあり、なかなか歴史も知ることができ面白い。
    この中で私が好きな絵画はやっぱりフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だね。

  • ページサンプルを見ると「妄想対談」があって、とっても気になる~

    佐藤晃子(@akisato_)さん / Twitter
    https://twitter.com/akisato_

    『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画』 | 学研出版サイト
    https://hon.gakken.jp/book/1450139000

  • 分かり易いし、興味を持たせる説明。巻末の年表がいい。

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著者プロフィール

監修:佐藤晃子美術ライター。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)。著書に『国宝の解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『画題で読み解く日本の絵画』(山川出版社)、『この絵、どこがすごいの?』(新人物往来社)、『常識として知っておきたい日本の国宝50』(河出書房新社)など。

「2023年 『音声ガイドで 聴く名画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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