「学校」ってなんだ? 不登校について知る本

  • Gakken (2023年2月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (116ページ) / ISBN・EAN: 9784055013918

作品紹介・あらすじ

ある日突然、学校に行きたくなくなる……。
そんな「不登校」について、マンガと図解で小中学生にわかりやすく解説。
学校に行く意味や学びの機会について、子どもたちに気づきを与える1冊。

【マンガ・図解で読みたくなる 】
各章の導入部はカラーマンガ。綺麗な絵柄で誰もが読みたくなります。
図解ページはイラスト満載で見ていて楽しいレイアウト。眺めるうちに新しい価値観に触れられます。

【学校のしくみと不登校について理解が深まる】
不登校のきっかけや、学校を休んでいる間の生活、その後の進路など、不登校をとりまくさまざまなテーマを丁寧に解説。
そのほかにも、学校の成り立ち、不登校支援の考え方、フリースクールをはじめとする「学校以外の学びの場」についてなど、悩んでいる子だけでなく、友達・周りの大人も知っておきたい情報が満載です。

【子どもたちを応援するたくさんのメッセージも】
不登校を経験した人や学校の先生、カウンセラーの先生たちに話を聞いた、ロングインタビューを多数収録。
学校生活に不安や悩みを抱えるみなさんの背中を押してくれる内容です。
第1章 石井志昂さん(不登校新聞代表理事)
第2章 工藤勇一さん(横浜創英中学・高等学校長)
第3章 緒方広海さん(公認心理師・臨床心理士)
第4章 小幡和輝さん(実業家)

【多様性について学ぶきっかけに】
「不登校」というテーマから、これからの社会で必要とされる“多様性”について理解を深めることができます。
「学校のしくみ」や「思春期の心身の状態」といった内容もあり、全員が自分に関わる身近なこととして考えやすい内容です。

感想・レビュー・書評

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  • 「」ってなんだシリーズの不登校編。親や先生や友達からしたら大したことでなくても不登校になる。それをサポートする、不登校本人に「こんなサポート、可能性あるよ」と寄り添う内容なので、これ電子書籍化して、そういう子に配布したらどうかなぁ。どうしていいか分からない親や子供いると思う。

  • 不登校になりつつある息子のために、図書館で借りました。学校に行く目的を見失い、級友との関係に悩んでいた息子にとって、何かしらの発見があったようです。問題がすぐに解決するわけではありませんが、少しずつ改善に向かうことを期待しています。できれば購入して手元に置いておきたいのですが、5,000円オーバーなので躊躇います。

  • (親が読んだ感想です。)すごくよくまとまっている。不安が一掃される。

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著者プロフィール

イラストレーター。8月27日生まれの乙女座。2014年よりTwitterにてイラスト投稿を始め、現在フォロワーは8万人を超える。書籍の装画、挿絵、web漫画、LINEスタンプ制作などで活動。LINEスタンプ「男の子と女の子のほっこりスタンプ」シリーズをリリース中。2016年に初の作品集『いくつもの季節を、君と。いつか作品集』(KADOKAWA)を発売し、2017年には、住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮社)の装画を担当。

「2017年 『いつか CALENDAR 2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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