「学校」ってなんだ? 不登校について知る本

  • Gakken
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055013918

作品紹介・あらすじ

ある日突然、学校に行きたくなくなる……。
そんな「不登校」について、マンガと図解で小中学生にわかりやすく解説。
学校に行く意味や学びの機会について、子どもたちに気づきを与える1冊。

【マンガ・図解で読みたくなる 】
各章の導入部はカラーマンガ。綺麗な絵柄で誰もが読みたくなります。
図解ページはイラスト満載で見ていて楽しいレイアウト。眺めるうちに新しい価値観に触れられます。

【学校のしくみと不登校について理解が深まる】
不登校のきっかけや、学校を休んでいる間の生活、その後の進路など、不登校をとりまくさまざまなテーマを丁寧に解説。
そのほかにも、学校の成り立ち、不登校支援の考え方、フリースクールをはじめとする「学校以外の学びの場」についてなど、悩んでいる子だけでなく、友達・周りの大人も知っておきたい情報が満載です。

【子どもたちを応援するたくさんのメッセージも】
不登校を経験した人や学校の先生、カウンセラーの先生たちに話を聞いた、ロングインタビューを多数収録。
学校生活に不安や悩みを抱えるみなさんの背中を押してくれる内容です。
第1章 石井志昂さん(不登校新聞代表理事)
第2章 工藤勇一さん(横浜創英中学・高等学校長)
第3章 緒方広海さん(公認心理師・臨床心理士)
第4章 小幡和輝さん(実業家)

【多様性について学ぶきっかけに】
「不登校」というテーマから、これからの社会で必要とされる“多様性”について理解を深めることができます。
「学校のしくみ」や「思春期の心身の状態」といった内容もあり、全員が自分に関わる身近なこととして考えやすい内容です。

感想・レビュー・書評

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  • 「」ってなんだシリーズの不登校編。親や先生や友達からしたら大したことでなくても不登校になる。それをサポートする、不登校本人に「こんなサポート、可能性あるよ」と寄り添う内容なので、これ電子書籍化して、そういう子に配布したらどうかなぁ。どうしていいか分からない親や子供いると思う。

  • (親が読んだ感想です。)すごくよくまとまっている。不安が一掃される。

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著者プロフィール

大学で国文学を学んだ後、女子高校の教諭として 6 年間勤める。その後、大学院に戻り、青年心理学・臨床心理学の研究と実践の世界に入る。現在、奈良女子大学で臨床心理学を教えるかたわら、中学・高校でのスクールカウンセラーとしても活動している。著書に『思春期の心さがしと学びの現場』(北樹出版)、監修書に『わたしも Happy みんなも Happy【ハピかわ】こころのルール』(池田書店)など多数。

「2023年 『10歳からの学校では教えてくれない 感情とこころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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