しつこい不調の原因は「慢性上咽頭炎」だった!

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058010440

作品紹介・あらすじ

頭痛、疲労、めまいなど様々な症状の原因は、鼻の奥、「上咽頭」の炎症にあった。本書は「慢性上咽頭炎」と「EAT治療」の概要や、自宅でできるセルフケアノウハウを、ビジュアルを用いて詳しく解説。不調改善の契機となることが期待できる、待望の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 今月9冊目
    ★★★
    これは知らなかった。上咽頭は常にウイルスと戦っている。
    てことで鼻うがいの良さもわかった。
    しかし、この上咽頭の治療EATってのは相当痛いみたいだ。
    毎日鼻ウガイやってりゃ口ウガイより効果高いだろうね
    と、マスコミが言ったらコロナーはやるんだろな

  • なにしろネット情報は複製に次ぐ複製になりがちなので伝言ゲームやDNAよろしく変異することがままある。こうなってはオリジナルを見つけるのも困難である。変異しない書籍の有益さを思い知る

  • 目眩の原因はこれかも?という耳鼻科医の言葉で、調べてみようと思って買った本。上咽頭などという言葉を初めて知った。
    導入がマンガで入り込みやすく、あとに続く説明は図解が豊富でわかりやすい。慢性上咽頭炎を治す方法、また、予防の方法も紹介されており、自分でできることもたくさん掲載されている。
    慢性上咽頭炎が頭痛、目眩、肩こり等々に影響することがあるとは驚いた。
    巻末には、全国の「慢性上上咽頭炎の治療(Bスポット)をおこなっている病院」のリストもあり、有難い一冊である。

    ちなみに実際に治療を始めているが、効果は出てきていると感じる。

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著者プロフィール

1957年愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業、医学博士。医療法人モクシン堀田修クリニック院長、認定NPO法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会評議員。2001年、IgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学誌に発表。現在は同治療の普及活動と臨床データの集積や、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(あさ出版)など。

「2020年 『ウイルスを寄せつけない! 痛くない鼻うがい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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