包丁人侍事件帖 料理番 春の絆 (学研M文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059006947

作品紹介・あらすじ

江戸城台所人、鮎川惣介は上役に睨まれて元旦当番を押しつけられてしまった。大晦日の夜、下ごしらえを終えて幼馴染みの添番、片桐隼人と世間話をしながら帰る途中、闇の中から男の断末魔の叫び声が聞こえてきた。なんと殺されたのは倅の小一郎が通う読書手習所の師範代だった。またもや殺人事件に巻き込まれてしまった惣介。波乱万丈の新年になりそうな嫌な予感が…。書き下ろし時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 第五弾
    何らかの形で関連を持って続いている3篇の短編
    このシリーズ何かと続いているので

  • なんだか今回はパッとしないというか…
    前作までの盛り上がりはなかったかな…

  • 105 5/16-5/18

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著者プロフィール

三重県伊勢市生まれ。愛知教育大学教育学部教職科心理学教室卒業。高校時代より古典と日本史が好きで、特に江戸に興味を持つ。日本推理作家協会会員。三重県文化賞文化新人賞受賞。主な著作に「包丁人侍事件帖」シリーズほか、「大江戸いきもの草紙」シリーズや『芝の天吉捕物帳』『冷飯喰い 小熊十兵衛 開運指南』がある。

「2019年 『料理番 旅立ちの季節 新・包丁人侍事件帖(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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