心に響く99の言葉: 東洋の風韻 (学研M文庫 た 31-1)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008354

作品紹介・あらすじ

「大きな真実は大きな沈黙をもっている」「そねむ心は自分より 以外のものは傷つけぬ」など、古今東西の言葉から興福寺貫首である著者が選んだ99の言葉を、自らの書とエッセイでつづった、言葉による人生の処方箋。待望の文庫化!!

感想・レビュー・書評

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  • 響きました

  • こういうタイトルの本は中身が軽い印象があるけど、これは面白かったなあ。
    仏教の静かで穏やかな世界観に惹かれますね。

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著者プロフィール

興福寺寺務老院。1947年生まれ。奈良市出身。立命館大学哲学科(心理学専攻)卒業後、興福寺に入寺。執事や副住職を務め、89年、興福寺貫首に就任。中金堂の再建などに尽力した。また唯識仏教や仏教文化論に関わる執筆や講演活動を長年行っている。2019年に貫主を退き現職に就任。著書に『貞慶「愚迷発心集」を読む』『唯識入門』(以上、春秋社)、『旅の途中』(日本経済新聞出版社)、『合掌のカタチ』(平凡社)など多数。

「2022年 『NHK宗教の時間 唯識 (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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