村上水軍興亡史 (学研M文庫 R も 2-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059010807

作品紹介・あらすじ

戦国期、瀬戸内海にその名を恣にした海の男たちがいた。村上水軍といわれる男たちである。しかし、この能島・因島・来島の三島水軍は、決して一枚岩というわけではなかった。時に団結して戦国大名を翻弄し、時には分裂して危機をむかえた。大海賊と謳われた南北朝期の謎の武将・村上義弘から説き起こし、変転きわまりないこの海賊たちの興亡史を、実証歴史学者の筆者が、その戦い模様、近代への影響も含めて活写する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1926年愛媛県生まれ。九州大学法学部卒業。実証歴史作家。第2回歴史群像大賞受賞。
著書は『白楊樹の墓標 満蒙開拓青少年義勇軍の記録』(原書房)、『台湾の開祖 国性爺鄭成功』(国書刊行会)、『放浪武者 水野勝成』(洋泉社)、『南蛮キリシタン女医明石レジーナ』『ルイス・デ・アルメイダ』(以上、聖母の騎士社)、『村上水軍全史』『源平海の合戦』『岩柳佐々木小次郎』『白拍子静御前』『毛利元就』(以上、新人物往来社)、『小西行長』『明石掃部』『細川幽斎』『村上水軍興亡史』『宮本武蔵を歩く』『厳島の戦い』(以上、学研M文庫)など60冊以上。

「2019年 『近代国家日本の光芒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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