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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059010807
作品紹介・あらすじ
戦国期、瀬戸内海にその名を恣にした海の男たちがいた。村上水軍といわれる男たちである。しかし、この能島・因島・来島の三島水軍は、決して一枚岩というわけではなかった。時に団結して戦国大名を翻弄し、時には分裂して危機をむかえた。大海賊と謳われた南北朝期の謎の武将・村上義弘から説き起こし、変転きわまりないこの海賊たちの興亡史を、実証歴史学者の筆者が、その戦い模様、近代への影響も含めて活写する。
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