- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061323971
作品紹介・あらすじ
てるてるぼうず、てるぼうず、あーした天気にしておくれ〜。読むと、きっと空を見あげたくなる本。第30回講談社絵本新人賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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台風と、てるてる坊主が、仲間を率いてバトルする個性的な内容。台風が風なのは分かるけど、てるてる坊主はおおにゅうどう?楽しい内容ですが子供に説明することは難しかったです。
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「明日は遠足、晴れますように」とてるてるぼうずが下がる町。
そんな町の上空でのんびりしていたてるてる王子。
おやくそくの100このてるてるぼうずが揃ってしまった。しかたがない。
たいふうでんかにちょっと話をしに行くか。
しろいふわふわな雲をあやつる てるてる王子と黒雲の中から対抗する たいふうでんかの攻防。ニヤニヤしてしまう攻撃反撃。
そして衝撃的なラスト! -
息子8歳3か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他◯
台風が来ている時、空では何が起きているのか?!
とてもわかりやすく解説してあります。
息子大ヒット!
今回図書館からかりてきた本の中で、この本をやたら読んでいました。 -
【娘5歳セレクト】
最初から関西弁だし内容もちょっと難しかったよう。
絵はシュール。 -
5'00"
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てるてる王子や、敵の台風でんかなど、キャラクター設定や話などがかなりゆるい感じ。雲のことや、絵は細かく描かれていて、かとさとしさんを彷彿とさせる。
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コマヤスカンさんが描く空の気象の攻防は壮大かつダイナミック。その豊かな想像の世界にワクワクし、てるてる坊主が100個確認されたら絶対に晴れにしないといけない〈てるてる王子〉と、暴れん坊の〈たいふうでんか〉のおしくら合戦の行方にドキドキしながらページをめくる。
細かい背景や内部からの発見もユニークでおもしろい。
予想もしない愉快なオチに「えっ!」と4歳4ヶ月の息子は言葉を失っていたw -
図書館
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30年度 5-2
28年度(3-3)
5分 -
全体的に、ゆる〜い空気感なのだけど、細かい絵。
ハイテクのようで、超アナログだし。
カウントが「正」の字、手書きとか。
台風の渦が、手動、人力とか。
なんだろ、ゆる〜くおもしろいです。
ぜったい晴れてほしいときは、てるてるぼうず100コつくると良さそうです。