新装版 ちいさいモモちゃんえほん あめこんこん (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.89
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本棚登録 : 142
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324015

作品紹介・あらすじ

新しいかさと長ぐつを買ってもらったモモちゃん。雨がふるのをまちきれません。「あめふりごっこするもんよっといで」というと、「いれて」って声が聞こえてきました。だれでしょう?文のリズムと絵のハーモニーをお楽しみください。よみきかせ:3歳から、ひとりよみ:6歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 娘のお気に入りの絵本。
    新装版で登場です。

    図書館で借りて、娘はとっても気に入った様子。
    「あめこんこん、ふってゆもんっ!」と、モモちゃんと一緒に歌ってます。

    そんなに気に入ったのなら買おうと思ってamazonに行ったら、ない!??
    もしかして絶版???

    他にもいろいろ検索してみてもやはり在庫なし。
    夜寝る前の、読み聞かせの定番となっている絵本なのに。。。

    試しに、図書館に返却する前に本を隠してみましたが、「あめこんこん~~~!!」と号泣。

    うーーん、しかたがない。
    全ページをカラーコピーして糊づけして、読み聞かせをしていました。

    そんな状態で数ヶ月を過ごしていましたが、今回ようやく新装版が出ました。
    もちろん予約注文で購入。
    届いてみたら...

    でかっ!!!
    前の本の1.5倍はあるんじゃないでしょうか。

    こんなにでかくて扱いづらいじゃん、とぶつぶつ言ってましたが、娘は「でっかーーーい!」と大喜び。
    そして読んでみると、読み聞かせがしやすい。
    しかも、大きいモモちゃんは思ったよりもかわいらしく、これに見慣れてしまうと今までの本では物足りない。

    うーーん、さすが講談社。

    この本の誕生のきっかけが、コピーミスで拡大してしまったからだとか。
    失敗は発明の母ですね~。

    この調子で、我が家の夜の読み聞かせの定番、カラーコピー版「よるですよう」「モモちゃんのおいのり」が新装版で出てくるのを待ち望んでいます。

  • 2歳11ヶ月
    あめふりさんぽ、が好きなのでこちらを借りてみました。あまりハマらず…

  • (クイズみたいになっていて、楽しかった)

  • 「新しいかさと長ぐつを買ってもらったモモちゃん。雨がふるのをまちきれません。「あめふりごっこするもんよっといで」というと、「いれて」って声が聞こえてきました。だれでしょう?文のリズムと絵のハーモニーをお楽しみください。よみきかせ:3歳から、ひとりよみ:6歳から。

  • あめこんこん ふってるもん
    うそっこだけど ふってるもん
    あめふりごっこ する もん
    よっといで

    それぞれのリズムで歌いながら読み聞かせる。
    いい絵本です!!

  • リズムの良い絵本。武田さんの絵と松谷さんの文章で癒されました。(5歳)

  • 新しい傘と長靴で、あめふりごっこをするお話。

  • 2019年度 幼稚園4歳児
    晴れにもかかわらず『あめこんこん』を読みましたが
    しっかりと絵本の世界に入り込んでくれました。
    子供達と一緒にお話を楽しむことができました。

  • 優しく語りかけられているように感じる文章がとても好きです。
    晴れた日に、ぜひ。

  • 小さなモモちゃんが傘と長靴を買ってもらって、あめふりごっごをするお話。
    可愛い。
    小さい子は傘とか長靴とか、大好き。
    うちの子もそうだったなぁと懐かしく思えてくる1冊でした。


    4分・6月・あすなろ1年生
    歌の部分、ゆっくりゆったり歌う。
    最初の問いかけ部分、ちょっと子供たちの反応を待つと良い。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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