みんなで いただきます (講談社の創作絵本)

著者 : 内田恭子 藤本将

• 講談社 (2011年12月16日発売)

作品紹介・あらすじ

世界中の、いろいろな場所にすむ子どもたちに、ある日、かしのきじいさんからしょうたいじょうが届きました。よろこんで出かけた子どもたち。さあ、そこでは、どんなことがおきたでしょうか?地球はひとつの食堂と考えるTABLE FOR TWOとの出会いによって生まれた、内田恭子はじめての絵本。

感想・レビュー・書評

[keyさんの感想 · 2021年2月18日]

息子6歳4ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子がほとんど一人で読むようになってきて、母はサミシイ。


〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

世界にはいろんな環境にいるいろんなこどもたちがいます。
ってことをこどもと話したいときに。
息子はひとりでもくもく読んでいました。

[猫武炸成さんの感想 · 2019年9月2日]

装丁/田中久子

[たまネコ♪さんの感想 · 2015年4月19日]

空の下で みんなで食べる食事は 美味しくて いっぱい食べてしまうよね♪

[ごぶさんの感想 · 2015年1月8日]

色んな環境の子供たちがお腹いっぱい食べるにはどうしたらいい？

[diamondcarさんの感想 · 2014年5月20日]

息子が比較的に好きなジャンル(＝食べる系)にも関わらず、全く見向きさえされなかった。

[munyanyanさんの感想 · 2013年11月28日]

食べるものがある、無いだけの話ではありません。
現代の食問題がよくわかります。
小学生くらいの子どもにオススメです。

[tototototoruさんの感想 · 2012年3月9日]

[2012.その21]TABLE FOR TWOの絵本。
先進国と途上国の双方の食の問題がわかりやすく盛り込まれている。
先日、子どもたちへの読み聞かせをさせて頂いて感じたのは、子どもたちの好奇心旺盛さと、TFTの新たな伝え方。
保育園や幼稚園の子どもたちにオススメ。

[ゆーやさんの感想 · 2012年3月5日]

2012年14冊目。

内田恭子さん作のTABLE FOR TWO絵本。
先日実施した子ども達への読み聞かせイベントを通じて、
この本の可能性を感じた。
積極的に発言する子ども達、教育熱心な親御さん。
時が経ってから、「そういえばあの時聞いた話・・・」と彼らが思ってくれたら嬉しいな。

[j2y3cさんの感想 · 2012年2月17日]

あんまり得意な絵ではないけれど、内田恭子さん作なので
読んでみました。
みんなで食べれば何でもおいしいね、というお話。
思いやりのこころと、人とふれあうことの大切さを
学べる絵本です。