えんそく おにぎり (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 350
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325364

作品紹介・あらすじ

行事と食べもののよみきかせ絵本、第1弾!!
きみちゃんは、今日、保育園の遠足で、初めての山登りに行きます。
朝早く起きたきみちゃんは、はりきってママといっしょにおにぎりを作りました。でも、きみちゃんは、うまくにぎれなくて、おにぎりがくずれてしまいます。そこで、ママはある工夫を……。
小さな手でにぎる初めてのおにぎり、それを持って初めての山登りに行く女の子のようすをあたたかく、細やかな絵で描きます。

感想・レビュー・書評

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  • 1歳8ヶ月の娘に

    娘がおにぎりを握る様子を真似したり、女の子が転んだ時に、「だいじょうぶ?ギリ!」と女の子とおにぎりを心配したり、とても楽しめる内容でした。最後のお母さんからの手紙。とてもほっこりしました。

  • 幼稚園児にちょうど良い内容、遠足、はじめてのおにぎり作り、お母さんの思いやり。優しい絵で描かれていてほのぼのとする。裏表紙のお母さんもほのぼのとする内容です。

  • 崩れなくてよかった

  • 娘:5歳2か月
    娘が選んだ絵本。
    前回、「ひなまつりのちらしすし」を借りた際に、帯に紹介があって、これを借りたいとのことで、借りてきました。
    こういう何かを作る系の絵本が好きなところ、なんだか女の子を感じます。

  • お弁当はふたを開けるのが楽しみ。

  • 絵が好きです
    ストーリーもほっこり
    おかあさん優しいなぁ

    転んだけど
    お弁当無事で良かった!

  • きみちゃんの真似して、遠足おにぎりを準備。わくわく感増して遠足に行けた。

  • さっそく機会があったので、ラップで卵と青のりのおにぎり一緒に作ったら、大喜び、で、1個しか食べなかった(´-ω-`)作った時点で情熱終わってた・・・。絵も可愛いし、面白かったのに残念。(3歳2か月)

  • 2017.5.25 2年生

  • 遠足に持っていくおにぎりを自分で握りたいきみちゃんと、握り方を教えてあげるお母さんのやりとりがとても微笑ましい。きみちゃんのお弁当がとても美味しそう。遠足前に読んであげるとテンションがあがると思います。

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著者プロフィール

東京都生まれ。絵本作家、画家。『いちばん しあわせな おくりもの』で第7回リブロ絵本大賞受賞。おもな絵本に、『いちばん しあわせな おくりもの』『パンツちゃんとはけたかな』『おひるねちゃんとできるかな』(以上、教育画劇)、『ともだちのひっこし』(PHP研究所)、『えんそく おにぎり』(講談社)などがある。

「2023年 『パッピプッペポーのチョコさがし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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