イカになあれ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.79
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本棚登録 : 133
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325661

作品紹介・あらすじ

みんなでイカに変身して海のなかを楽しくあそぼう。キラキラ光ったり、飛んだり……。よみきかせにぴったりの絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい。ありそうでなかったお話!

  • イカの世界に行って変身できる楽しい内容。いろいろとイカの世界を知ることができるのですが、ラストすんなりと、元の世界に戻って、イカの世界の続きが分からないか少し残念です。

  • 「イカになあれ」は不思議な鏡。前に立って「イカになあれ」と言うと、イカに変わり、イカの国に入ることができる。たくさんの人がいろいろなイカになって入っていき、泳いだり、飛んだり、光ったり、色が変わったり、墨をはいたりして楽しむ。帰る時は鏡の前で、「れあなにカイ」と言うと元に戻れる。(32ページ)
    ※イカになるのって、楽しい!こんな鏡が欲しい。

  • 子供たちに大ウケ。想像力を育むお話。

  • イカになったらどんなかなと想像して、お絵描きして遊びました。楽しかった♪

  • 5分程度
    イカになってイカ王と一緒に泳いだり光ったりする。
    言葉にもイカが含まれる

  • なぜ 「イカ」なのかと 読み進めていくと、最後に オヤジギャク…このためだったのか!!!

  • 海のとあるところには不思議な鏡がある。
    その鏡に向かって「イカになあれ」と唱えて、鏡を通るとイカに変身。
    みんな外見にあったさまざまなイカに変身。
    イカの国のイカの王様、イカ大王が現れてみんなでイカの国を楽しむ。
    早く泳いだり、ジャンプしたり。
    スミの吐き合いのけんかになるとイカ大王がやめなイカ!とけんかを仲裁。
    そろそろ終わりの時間。
    「れあなカイ」と唱えて人間に戻るのだった。

    イカになあれの呪文でイカに変身。
    思った通り語尾は「~イカ」。
    イカに変身するのは新しいかも。
    みんな見たまんまのイカになるのが面白い。

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著者プロフィール

絵本作家。神戸生まれ。大阪とニューヨークで絵本製作を学ぶ。1998年、初めての絵本『A Pumpkin Story』がアメリカで出版される。同書は2000年に『かぼちゃものがたり』(学習研究社)として日本でも出版された。「もったいないばあさん」のシリーズ(講談社)でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞などを受賞。他の作品に『おべんとうバス』『おべんとうバスのかくれんぼ』『おでんのゆ』『おたからパン』『おせちのみんなあつまって!』(以上、ひさかたチャイルド)、『ゆめねこ』(金の星社)、『なないろどうわ』(アリス館)、『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)などがある。

「2023年 『新装版 おはようあさごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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