- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061325678
作品紹介・あらすじ
いつかの時代、どこかの国で、洋品店の見習いの女の子が、ふとしたことからミシンを動かし、いろんなお客に出会い、新しい運命がひらかれます。さわやかで、どこかなつかしい、ふしぎなお話です。
繊細な絵作りで評価の高いこみねゆらさんは、江國香織氏、朽木祥氏、石井睦美氏など人気作家と組んだ絵本作品も多く、業界からも高い人気を博している絵本作家のひとり。また人形作家としても活躍し、多くのファンを獲得しています。
自身が数年前にアンティークのミシンを手に入れ、日々愛着を覚えながら使っていくなかで、このお話しができあがりました。
2月下旬にはトムズ・ボックスの+ギャラリーにて原画展示予定。
感想・レビュー・書評
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2021.6.24 3-3
2021.6.10 5-1 -
息子7歳3ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他◯
女の子向けのお話かと思いましたが、息子がミシンに興味を持っているので借りてみました。
何度も読んでいました。
不思議なお話。
女の子は、自由な世界に旅立っていったのかしら。 -
3/4はミシンの日
洋品店の見習いの女の子がふとしたことからミシンを動かし、
新しい運命を開く、そんな一冊を。 -
[江東区図書館]
図書館入口のコーナーから適当に借りてきた一冊。
服屋の見習いの女の子がこっそり月夜の晩に作る洋服が、すぐに売れていくというお話。でもだからといって女の子が独立するとかではないし、ただ、静かに数回数夜のお話を描いたもので、"何か"を求める大人目線としては、何か伝えたかったことがあるのでは、この後どうなるのか、実は気づかないメッセージがある??とすこーし勘ぐって、でも恐らく勘ぐりは単なる勘違いで読んだ通りのお話で、やや消化不良をおこした感があった。 -
どこか物哀しく 優しい
わたしも帰りたい -
結構不気味(笑)
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ゾッとした
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絵も物語もファンタジックで可愛くて。私が失ったモノが全部詰まってる絵本です。