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- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061332874
作品紹介・あらすじ
太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。
日々の暮らしのささやかなできごとを詩にしてきた作者は、これまで、季節のうつりかわりをやさしく言葉にし、本にしてきました。
この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。
子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。
感想・レビュー・書評
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色彩が繊細で鮮やかで見ていて、癒やされる本です。図書館で借りてきましたが、手元に置いて年中眺めておきたいです。
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くぼあやこさんの絵はとても素敵。
その時々の季節を感じられる絵柄がとてもいい。
ただ、そもそも『詩』というものがそんなに好きではないので、七十二候と絵だけで十分だったのが少し残念… -
七十二個候が気になって、絵本があると聞き借りてみた。可愛らしいイラストと、七十二候のエッセンスが織り込まれた詩。ふむふむ。味わいながらじっくり読むと、全部読むのは意外と時間がかかる!なので今回は気になるところだけ読んでみた。日々意識したいので、来年は歳時記カレンダー買ってみようと思った。2016/11/25
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