たいふうのひ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 176
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333277

作品紹介・あらすじ

きのうまで ぴかぴかにはれて あおかった そらは、きょうは はいいろだ。
「たいふうがくるよ」とおじいちゃんがいった。
おねえちゃんは、だまって ぷりぷりしてる。
「はやくねましょう」おばあちゃんがいった。
でも、ぼくは、たいふうがみたいんだ。

夏休み 祖父母の家に滞在中、大きな台風にあった姉弟の一夜の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 私が小さい頃住んでいた場所では夏は必ず台風が来ていました。学校が休みになりすごい雨風の音がして、楽しいのやら、怖いのやら、でもなんだかワクワクしていたのを思い出しました。

  • 何で台風がおこるのかなと息子

  • 「きのうまで ぴかぴかにはれて あおかった そらは、きょうは はいいろだ。
    「たいふうがくるよ」とおじいちゃんがいった。
    おねえちゃんは、だまって ぷりぷりしてる。
    「はやくねましょう」おばあちゃんがいった。
    でも、ぼくは、たいふうがみたいんだ。

    夏休み 祖父母の家に滞在中、大きな台風にあった姉弟の一夜の物語。」

  • 4歳10ヶ月

  • 読了

  • 離島で生まれ育ったので、この台風の感じは凄く分かる!しかし、擬音が多いので読み聞かせは難しいなと思った。

  • 3.9 台風のドキドキ感

  • 雨がざーざーでちょっと怖かった。

  • 台風が来て怖かったという本。
    展開が簡単で分かりやすいけれど小学生には物足りない様子。

  • こちらも、図書館の台風コーナーで。武田さんの絵本なら借りない選択肢がない。今回初めて、武田さんのお顔を背表紙で拝見したけど、とても素敵な笑顔の方でした。この方が数々のたくさんの娘が大好きな絵本を描いて下さったのか、と感慨深かった。台風の凄まじさ、風雨のすさまじさ、台風の目の静けさ、吹き返しの怖さが大迫力で描かれていました。もちろん娘もお気に入り。(4歳3か月)

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著者プロフィール

『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん大賞、講談社出版文化賞絵本賞、『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞、『おかあさん、げんきですか。』で日本絵本賞大賞を受賞。NHKの子ども向け番組のキャラクターなども手がける。

「2023年 『どんぐりとやまねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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