- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061458550
感想・レビュー・書評
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マザーがまだ来日しておらず、マザーを撮り続けていた沖さんも生活が非常に苦しかったという。
沖さんははじめはどこか功名心のために写真を撮っていたというが、いずれその欲望は消えていったという。
自分の仕事を自慢する心があってはいけない。
仕事は神がさせてくれるもの。
マザーの仕事、沖氏の写真を通して思うことは、
「マザーは凄い」ということよりも、「私の《使命》はなんだろう」ということです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全世界に感動のあらしが!
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三葛館一般 198.22||OK
報道カメラマンである著者が、マザー・テレサに密着して撮影した写真とともに著したルポルタージュ。
マザーの活動を知ることで、平和、貧困、援助、ボランティア、サポート、ケアなど、様々な事柄について考えるきっかけとなるでしょう。
和医大図書館ではココ→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=29681 -
2008.11
マザーのしたことは、もちろんとても素晴らしく、偉大なこと。なぜただの人の身でここまでできるのか。
しかし作者の行動や考え方が、はなにつくことが多い。特に「死を待つ家」にいる人の写真を無理やり撮ったのは、「報道する側」の傲慢にしか映らない。報道は大切なことだろうが、嫌がる人を無理やり移すのは、暴力と同じことではないだろうか。 -
中学生の頃、この本を読んで自分には何ができるだろうと考えさせられた1冊。
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愛の反対は無関心。
深い。
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私はいつも思うことは、マザーという方をきちんと知ることが出来てよかったと思います。
マザーの素晴らしさ・・私も見習いたいです・・・!