カミングホーム-わたしのおうち (講談社青い鳥文庫)

著者 : 倉橋燿子 いなだ詩穂

• 講談社 (2001年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2023年4月9日]

小学校高学年むけ


バラバラに引き取られて血のつながらない兄弟たちが
力を合わせて末っ子の問題に取り組んでいく…

子供達を信じてどんと構えるプーさんパパが素敵


なんというか
いい話やね

[yumesameさんの感想 · 2014年7月1日]

いろんな家族のありかたがあるよね。こんな家族もいいな。

[nashiroyukiさんの感想 · 2009年1月30日]

全員血のつながらない4人の子ども達がひとつの家族として過ごす話。
家族のきずなとか、相手を信じることとか、そういったところが惹かれた。
またお父さん、クマさんの温かさが印象的だった。
こんな包容力あるお父さんいいなぁ。あと少し、恋愛っぽい要素もあったと思う。

[clover826さんの感想 · 2007年3月6日]

こんなふうに仲のいい家族って、うらやましい。血のつながりなんて、きっと、そんなに重要なことじゃないんだと思う。

[空鳥さんの感想 · 2006年9月3日]

最高。泣いた。

著者プロフィール

　広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社Ｘ文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』（全５巻）、『青い天使』（全９巻）、『パセリ伝説』（全12巻）『パセリ伝説外伝　守り石の予言』『ラ・メール星物語（全５巻）』、『魔女の診療所（全８巻）』、『ドジ魔女ヒアリ（全３巻）』、『ポレポレ日記（全５巻）』、『生きているだけでいい！～馬がおしえてくれたこと～』、『夜カフェ（全12巻）』（以上、すべて青い鳥文庫／講談社）、『倉橋惣三物語　上皇さまの教育係』（講談社）、『風の天使』（ポプラ社）などがある。

「2023年 『星カフェ　この気持ちが恋だとしたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」