最高裁判所: 司法中枢の内側 (講談社現代新書 842)

著者 : 野村二郎

• 講談社 (1987年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

国家の最高・最終の司法機関として三権分立の一角にそびえる最高裁。15人の裁判官、千人の職員からなるエリート集団のなかで、判決はどのようにつくられるのか?裁判官の日常、ハト派とタカ派の確執、日本の全裁判官の人事など、巨大な司法ピラミッドの頂点を克明に描く。