気で読む中国思想 (講談社現代新書 1244)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061492448

作品紹介・あらすじ

神話の時代から二十世紀末の現代に至るまで、中国思想史の流れのなかで、「気」はいかに捉えられてきたか。「気」の概念の誕生から、その深化と多彩な展開のプロセスを跡づける。

感想・レビュー・書評

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  • 「気」から中国思想を読み解くというのは興味深い。

    でも個人的には中国の「気」の思想と日本の「気」の思想は違う気がするので、日本における「気」の思想に関してもっと知りたい。

    だれか研究している人いないかな。

  • 気という言葉が歴史上、中国でどのように誕生し使われていたのかという内容。

  • 「気」という概念をもっと思想という視点から書かれているのかと思ったがちょっと期待はずれ。1冊で網羅するには中国の歴史は巨大すぎるのかな。

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