- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061531291
作品紹介・あらすじ
章立て・グラフ・図の書き方から論文検索まで常道を知る1冊。書き方例文150本を紹介。
感想・レビュー・書評
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 407//Mi45
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【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 407||MI
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/141291 -
丁寧に、だけどシンプルに書く方法。論文検索など執筆の周辺のポイントも充実。
理図書 407||Mi45 11850013 -
2013年11月~ 企画コーナーにて展示中
越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000682474 -
【推薦文】
レポートや論文作成の際に必要な基礎知識について紹介されているだけではなく、学術ウェブサイトで論文情報を検索する方法についても説明されていますので、論文作成の際に非常に役に立つ本だと思います。
(推薦者:国際開発工学専攻 M1)
レポートや論文は、ただ闇雲に文字を書き連ねるだけでは、筋の通ったものになりません。論理的な文章を書くための基本を学ぶことが出来ます。
(推薦者:計算工学専攻 M2)
【配架場所】
大岡山: B1F-一般図書 407/M -
請求記号: 407||M
資料ID: 91080189
配架場所: 工大一般図書 -
レポート完成までの完全ナビゲーションブック。
『悪いレポート』を完全解剖して、『よいレポート』に直す過程を一挙公開。
書き方例文150本を紹介しつつ、章立て・グラフ・図の書き方から論文検索まで常道を知る1冊です。
↓利用状況はこちら↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00503011 -
わかりやすい論文を書くにはどうしたらよいか知りたくて購入。
論文の構成から実際の論文の執筆作業の進め方まで、論文を書くのに必要な基本的な事柄が網羅されているが、個人的にはトピックセンテンスを用いて段落を構成するという部分がわかりやすく、かつ実際に活用出来そうに感じた。これを意識して文章を書けば、多少はわかりやすい論文にできる気がする。
内容的には満足したものの、2点だけ駄目出しというか、不満な点を述べる。
まず、第3部は不要であると感じた。単なる検索システムの操作法であれば、わざわざページを割く必要はないと思う。
2つ目は、文章の書き方を教える本なのに、明らかにわかりにくいというか、間違っている表現が使われている点がいくつかあったのが残念だった。目についた点を以下に示す。
p107 「以下の例のように近い場所で漢字が重なる重複は、」
文章を簡潔に書くよう述べている文章で、「重なる重複」というそれこそ重複した書き方をしているのにはびっくりした。最初はわざとやっているのかと思ったが、本文中で一切それには触れていないので、恐らくすで間違えているのだろう。直すとしたら、「以下の例のような近い場所での漢字の重複は」とすべきだろう。
p122 「信頼性は少ない」
これは明らかに「信頼性は低い」と記すべきだ。信頼性は程度であり、量ではない。したがって多い少ないという量を表す表現は使えないはず。
p144 「文書化に親和的な一次元構造という型にはまった論点メモよりも」
これはさすがに分かりにくい。一読して、うっ、と感じてしまう。直すとしたら、「文書化に親和的だが一次元構造という型にはまっている論点メモよりも」とか、「文書化を優先して、一次元構造という型にはまった論点メモを使用するよりも」といったところか。
p146 「書いていない部分を大きいままにしてある部分の文章の完成度を高めても」→「書いていない部分を多く残して、ある部分の文章の完成度を高めても」
粗探しのような細かい指摘だが、全体的に分かりやすく書かれているのでアラが目に付いたというべきだろう。 -
★Web of Science, Scopusの説明があるが,今ひとつ。
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