密度汎関数法の基礎 (KS物理専門書)

著者 : 常田貴夫

• 講談社 (2012年4月11日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では、量子化学の主要理論となっている密度汎関数法の基礎を量子化学的視点から概観し、密度汎関数法が化学の分野で何を目指しているのかを、量子化学計算を行なう際に密度汎関数法に求められる要件を説明することで明らかにする。

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2023年12月19日]

計算化学の手法である密度汎関数法についての教科書で，原田『量子化学』下巻と合わせて理解しておきたい。

[srgbookさんの感想 · 2018年1月31日]

http://www.local/book/pdf/m/mitsudo_hankansuuhouno_kiso/mitsudo_hankansuuhouno_kiso_r_s.pdf

[権太さんの感想 · 2014年2月25日]

2014/2/24 仕事がらみで購入。

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2012年6月7日]

【新刊情報】密度汎関数法の基礎　431.1/ﾂ　http://tinyurl.com/8946ud8　量子化学の主要理論となっている密度汎関数法の基礎を量子化学的視点から概観。シュレーディンガー方程式から、ハートリー・フォック法、軌道エネルギーまでわかりやすく解説する。 #安城

著者プロフィール

神戸大学 客員教授 博（工）

「2023年 『計算化学（第3版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」