単位が取れる統計ノート (KS単位が取れるシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061544574

作品紹介・あらすじ

受験生から圧倒的に支持されている予備校講師・西岡康夫先生が、大学生のために特別講義!親しみやすい説明と精選された問題で、単位への最短距離をナビゲートするよ。それに初歩の初歩からはじめるので、高校で確率・統計を勉強していなくても大丈夫。頼りになるチャートを求めていたアナタに最適です。

感想・レビュー・書評

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  • [第3刷]2006年1月20日

  • タイトルどおりの中身でした。(笑)
    学生時代にこういうものがあれば良かったのですが、どうして当時は古めかしく難しい教科書しかなかったのでしょうか。
    予備校の人気講師が書かれたとのことで、テクニック教本かという先入観を持っていましたが、基本で大切なことがが本当に分かりやすくまとめてあります。
    今更ですが、今年度の卒論口頭試問で副査を担当した学生の難解な統計的推定の意味が多少理解できた気がします。(試問のときはいまいち分かっていなくてごめんなさい)

  • 視覚的にもわかりやすく書かれていて、統計の基礎を1~2時間くらいでざざっと学ぶにはいい本だと思われる
    統計初学者の入門向けに。「昔授業で、やった、ような」なんてへっぽこ学生の穴ポコだらけの知識の穴埋めに。買うにはやたら高いので図書館で借りよう

    確かに般教レベルなら多分これ1冊読めば単位来そうな気はした

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著者プロフィール

西岡康夫…NPO法人 教育システム研究所 副理事長。
駿台予備学校、代々木ゼミナール等で長年に渡り大学受験生に数学を指導。問題解決の方法論として『判断枠組』を提唱し、後付けの説明を徹底して排除する講義により難関大受験生からの支持を得てきた。一方、大学生、社会人を対象とした『論理』や『統計』に関する講座も担当しており、この二分野を重視して設計された新教育課程に関するオピニオン・リーダーの一人でもある。東京大学工学部卒。
著書は「単位が取れる統計ノート」「微積練習帳」 (講談社)、「数学チュートリアル 確率統計」「線形代数」「微分積分」(オーム社)、「最難関大学への数学」(ピアソン桐原)、「数学ブリーフィング」(代々木ライブラリ)など多数。

「2022年 『改訂版 数学検定3級 合格問題集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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