「うつ」のとってもとっても基本のガイド (マンガ こころbooks)

  • 講談社
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本棚登録 : 25
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061558038

感想・レビュー・書評

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  • マンガテイストで簡単に読める。内容もタイトル通り知識のない人がまず読むべきもので分かりやすい。うつに詳しくない人にお勧めの一冊。変な煽りもなく、読んでいて不安も解消された。

  • 2017/1/19読了

    「うつ」についての本当に基本的なこと。
    種類とか、病状とか。だけど、個人的に「どう治療するのか」「薬の役割は何なのか」がわかっただけでも十分。
    結局のところ、うつからどう立ち直ればいいのかが大切なので
    そのHow to が書かれているのは良かった。
    マンガの会社の人みたいに、物わかりのいい人ばかりがいるわけではないが、一番効くのはなによりも「やさしさ」だろう。

  • とてもわかりやすい。

  • 基本的だけど、わかりやすい言葉で具体的に表現されている。
    軽度の鬱病を知りたいならば最高の1冊ですね。

  • わかりやすい!本に優劣はないので、入門編として読みやすかったです。
    うつのメカニズムから症状(抑うつ・意欲の低下)、周りの人の配慮すべきこと(骨折した人に頑張って走れというのと同じ!には同感!!)、認知療法など知ってるつもりが多いのに知識が少ないって怖いねー
    とにかく最低限の知識を、多くの人が得る必要があるなぁ

  • うつの基本が漫画で学べます。脳内のセロトニンのしくみに関しては、コレが一番理解し易かったデス。

  • この本の良いところは、うつ病に関する知識が皆無の優子ちゃんの目線を通して語られるところにあり、
    どうすれば良いのか?治療ってどんなものなのか?
    そういったことが優子ちゃん目線と
    友達OL3人組
    ("優子ちゃん盛り上げ隊"。後に"見守り隊"になるのもポイント)とのやり取りで分かりやす〜く書かれている。


    巻末の『うつの基本のあいうえお』、これもなかなかのもんである。
    シンプル且つ、意外と忘れる基本事項のツボを押さえている。



    『ものすげー知りたいんだけど?』って人には物足りないかも知れないが、
    逆に優子ちゃんのようにうつ病に関する知識が皆無な人、
    優子ちゃんと同じようなOLさん、
    うつ病の人とどう接して良いか分からない方々には
    手始めの良書としてオススメできる。

    また、逆にシンプルに書かれているだけに、
    『私はうつ病については大分知っている』って人にも、
    改めて見るだけの価値はあると思う。
    うつ病の人の思考の特徴の一つに
    色々知識を入れすぎて、難しく考えすぎて余計分からなくなるって時がしばし見られるから。

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