三千里 下 (講談社学術文庫 886)

著者 :
  • 講談社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061588868

作品紹介・あらすじ

碧梧桐はいう。『予の旅行は単純なる旅行ではなかった。日記はただ責任を塞ぐ程度のものであったけれども、その他に「日本俳句」の募集句の選があった。そうして予の要求もまた多岐であった。その一景色を見る、その二古跡を見る、その三風俗を見る、その四人情を見る、その五伝説口碑を聞く、等重なるものであった』…。下巻では青森から帰京までの旅と旅中吟四七〇句余を収録。俳句ファン必読の名著。

著者プロフィール

1873-1937。俳人、紀行家、随筆家。子規門下の高弟、後に自由律俳句を創始。全国各地を行脚、著書に『三千里』『日本之山水』など。

「2021年 『キャンプ日和 アウトドアと文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河東碧梧桐の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×