新装版 源氏物語(二) (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
3.71
  • (3)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061594579

作品紹介・あらすじ

桐壺院の崩御を機に、しのびよる衰運の兆し。自らの危機を悟り都を離れた光源氏は、流離を重ねるなかで明石一族との邂逅を果たす。そして、凶事が続く京の帝に召され、帰参する源氏。その彼を迎えたものは、このうえなき一門の繁栄だった。作品中、最も劇的な「須磨」「明石」をはじめ、「賢木」〜「松風」を収録する、完訳『源氏』第二巻。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(佐藤優選)172
    文学の力・物語の力

  • 国語学者今泉忠義先生による現代語訳『源氏物語』。注釈本ではない。

    内容(「BOOK」データベースより)
    桐壺院の崩御を機に、しのびよる衰運の兆し。自らの危機を悟り都を離れた光源氏は、流離を重ねるなかで明石一族との邂逅を果たす。そして、凶事が続く京の帝に召され、帰参する源氏。その彼を迎えたものは、このうえなき一門の繁栄だった。作品中、最も劇的な「須磨」「明石」をはじめ、「賢木」~「松風」を収録する、完訳『源氏』第二巻。

  • 内容紹介:桐壺院の崩御を機に、しのびよる衰運の兆し。自らの危機を悟り都を離れた光源氏は、流離を重ねるなかで明石一族との邂逅を果たす。そして、凶事が続く京の帝に召され、帰参する源氏。その彼を迎えたものは、このうえなき一門の繁栄だった。作品中、最も劇的な「須磨」「明石」をはじめ、「賢木」~「松風」を収録する、完訳『源氏』第二巻。(「BOOK」データベースより )

    資料番号:010671287
    請求記号:913.3/ ム/ 2
    資料区分:文庫・新書

  • 2006/11/4:日本が世界に誇る古典文学といえば、何を差し置いても源氏物語……なの、かな……? 賢木から松風までの9巻を収録。整った日本語はやっぱり良い。えっと、源氏はもうこういう人なんだなってことで……一つ。

全4件中 1 - 4件を表示

今泉忠義の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×