騎士の系譜 フェンネル大陸偽王伝 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824089

感想・レビュー・書評

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  • 再読。何度も読んでるお気に入りのシリーズだけど、通して読むと改めて面白い。
    国外追放された少女の目を通して世界を知る旅。今回の舞台ソルドは仮初の平和と歴史から消された少数民族とクーデター! キャラクタも増えて楽しくなってくる、本当の旅の幕開けの巻。

  • フェンネル大陸シリーズ2冊目。ソルド王国が舞台です。
    重要そうなキャラクターや単語がもりもり出すぎて、何度かページを行ったり来たりしました。
    ロカくんが年相応な感じでとっても可愛いです。

  • 盲目なまでの忠誠心。

  • フェンネル大陸シリーズ第2弾です。
    フェンが向かったのは、ソルド王国。
    一気にたくさんの登場人物が出てきます。

    この本で、私はロカの大ファンになりました(笑)
    シリーズ全作を通して言えることですが、兄弟を始め人々の繋がりを意識させられる物語です。
    また読み返してみたいなぁ……。

  • フェンとテオが訪れたのは即位60周年を迎える国.
    そこで騎士見習いの少年と出会う.
    で,なんだかんだで国を揺るがす計画を知ってしまい命を狙われることに.

    というわけで,フェンネル大陸 偽王伝の2冊目ですよ.
    面白かったよ.
    ファンタジーですね.
    騎士とか王とかそんなん.

    騎士の誇りか,そんなモノは犬にでも食わせてしまえ.

    まだまだフェンの冒険は続くよ.

  • 自分が信じているもの

  • どうやら、ずっと暗めシリアスっぽい。しかし、もうちょいキャラ同士の絡みが欲しいなぁ。読者に少し蜜をくださいw

  • 1ヵ国目での話。
    国を揺るがす事件に巻き込まれていく。

    最後には何の関わりもない国のために2カ国目に旅立っていく。

  • サチの再登場がちょっと意外。騎士のお兄ちゃんは髪長いイメージで読んでたけど挿し絵で短くてビックリ。というか、表紙でも短いけど…
    若干、エスカフローネのアレンのイメージで読んでたー

  • フエンネル大陸の続
    どんどんはまりそうな気分おもしろくて次が楽しみ。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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